下野・会津・津軽地方に連綿と伝わる匠の技術がつくる 手仕事・伝統的工芸品、民芸品 専科 本文へジャンプ
手仕事の歳時記        [11月・霜月] 季節の歳時記 
組木パズル「木・工房 ヒロ」を訪ねて
・・・・手仕事専科では、”和美との生活”を提唱しています。・・・・
 那須高原の「木・工房 ヒロ」は、私の住む那須塩原市の百村に2006年4月に工房を開設されて既に4年になります。板室温泉に近い板室街道沿いでもあり、季節には、沢山の観光客が来られるところです。第2回那須あーとクラフトフェアに出展されており、それを機会に知り訪れました。
 工房主の佐藤弘行さんは、ひじょうに気さくな方で、相棒の甲斐犬「なな」と一緒に気ままな「製作と自由時間」を満喫されていました。既に会社を早期リタイアされて、このような生活にあこがれて実践されているわけです。近所まで行き、訪ねようとお電話をすると決まって、思いがけない処に出かけていることが多くて、自由奔放そのままです。
 木工クラフトですが、糸鋸でつくる「組木パズル」を主体としており、作品の多さと多彩さに驚いて興味深く拝見してきました。かつて、青森県弘前市(旧相馬村)の「星と森のロマントピアそうま」に在籍の折に、体験学習がひとつのテーマであり、津軽の文化や相馬村のりんご白神山地の自然フィールドをつかい総数20を超えるアイテムを揃えましたが、その中に青森の天然木(ぶな、ヒバ材)をつかった「組木パズル」がありました。著名な小黒三郎さんや弘前大学の名誉教授の佐藤武司さんにご指導を頂いて、若いスタッフと夢を持って楽しんでいました。もの作りの方々の気持ちは、同じで、佐藤さんとは直ぐに通じるものがあります。
 「組木パズル」は、デザイン力が鍵となりひじょうに重要です。佐藤弘行さんは、多摩美術大学のインテリアデザイン科を卒業されており、長年、インテリアデザインや店舗設計のお仕事を企業の中でされて来られたということでした。パズル作品から、優れたデザイン力を見て取れひじょうに驚きました。持って生まれたデザイン能力を長年の仕事で更に鍛えられ培われたものと思います。
 また、水彩画も描かれ、すばらしい作品を拝見致しました。緻密に10号位のサイズに描かれておりました。販売は、されないとのことですが、その道に進まれても、十分大成されたろうと思わずにはいられませんでした。
板室街道沿いにある工房です。ハーフビルドのギャラリーでした。 ギャラリーの後ろのスペースは、広く作られており、作業場となっています。写真を見て脚の長さを気にしておられましたが、佐藤さんは、気さくで素敵な方です。
 工房内の道具棚です。非常に整然と置かれておりました。デザイン関係の仕事をなされてきたせいでしょうか。これと同じ風景は、神輿師の宝珠堂小川政次さんを訪ねたときでした。道具の整理整頓は、この道にすすまれる方にとっては、イロハだと思うのですが。  ストーブです。那須高原の冬には、欠かせない代物です。とくに板室は、那須岳の膝元ですので、
   いろいろな種類の木工機械が並んでします。木工ならなんでも作れそうです。
   
 非常に座り心地のよい椅子です。インテリアデザインを長年手がけてきた為でしょうか、その道のプロだと思いました。  ギャラリー内です。

肉球ストラップ。¥1,400
箸置きシリーズ
 木工パズル 箸置き
ねこの顔です。6匹の猫が、組まれています。

¥5,600
箸置き 末広の犬
¥5,600
 ゆる豚の状差しです。
¥1,680
 動物パズル(14p)¥28,000
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