下野・会津・津軽地方に連綿と伝わる匠の技術がつくる 手仕事・伝統的工芸品、民芸品 専科
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ポリシー  [和美(わび)との生活]  下野・会津・津軽 手仕事専科 
日本ビューホテルの勤務から下野地方、会津地方、津軽地方に連綿と伝わる
「手仕事」伝統的工芸品、民芸品そして伝統的食品を知り
技術継承と保存を目的に商品紹介と販売をしております。
・・・・手仕事専科では、”和美(わび)との生活”を提唱しています。・・・・
(1)出会いと学び
(2)手仕事の現状
(3)和美(わび)との生活
(4)活動テーマ
(5)活動計画
(1)出会いと学び  □up
この度、「下野・会津・津軽 手仕事専科」のネットショップを立ち上げました。すべてが手作りの”素人の商品棚”になりました。
会社概要で、私の経歴を載せておりますので、私の人物像が、少しは掴めるかと存じます。30年間、ホテルマンとして、日本ビューホテル株式会社から栃木県(那須ビューホテル)、青森県(星と森のロマントピアそうま)、福島県(
あぶくま洞羽鳥湖高原レジーナの森)の各施設に在籍・出向してまいりました。栃木県に生まれ育ち、ホテルの企画担当から、下野手仕事の方々と知り合う事が出来ました。特に顧問で設立に寄与された尾島利雄先生(元栃木県立博物館学芸部長)からは、伝統的な工芸、民芸の世界について、また、民俗芸能についても教えをいただきました。”清く貧しく美しく生きた人々”というお言葉を、先生から幾度となくお聴きしてまいりました。
   
●那須ビューホテル  ●尾島利雄先生退官記念 ●星と森のロマントピア相馬
   
●あぶくま洞       ●羽鳥湖高原レジーナの森(アトリオ・オルサ)
(2)手仕事の現状  □up
今、手仕事産業(伝統的工芸品・民芸品)が、絶滅の危機に瀕しております。グローバルな市場経済主義から、現代生活に適しない産業は、淘汰される運命にあります。生物学的には、”絶滅危惧種”という言葉がありますが、まさに、伝統工芸品は、そのような状況にあります。私の関わった津軽塗、会津塗を筆頭に生産量も従事する方々も、嘗ての何分の一という状況にあります。江戸時代や古くは大和時代に始まる伝統的産業の技術が、消えかかっております。なくなれば、復活することは、二度とないように思います。
下野地方の手仕事  ■会津の手仕事  ■津軽地方の手仕事
 OBM Hand crafts

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代表的手仕事----
  
●日光下駄         ●鼈甲細工         ●藍染
  
●烏山和紙         ●小砂焼           ●会津塗
  
●会津絵ろうそく      ●会津木綿         ●白河だるま
  
●津軽金山焼       ●津軽びいどろ(北洋硝子)●ブナコ
  
●津軽こぎん刺      ●あけび蔓細工       ●津軽打刃物
   
●下川原焼土人形    ●津軽凧絵   ●独楽           ●津軽塗

●津軽裂き織
(3)”和美(わび)との生活”  □up
スローライフや自然の素材から生まれた製品が、大切という事はわかっても、経済的にそれらを生活の中で使用することが難しい状態にあります。
そこで、伝統的産業「手仕事」を守り、人間らしい生活に復帰することを目的に『”和美(わび)”との生活』を提案いたします。
和=日本の伝統的な製品と生き方である”和”、美=古の生活の中で育まれてきた美術工芸品と生き方の知恵としての”美”
を生活の中に活用することを提唱いたします。
日本人の色や造形に対する美的感覚は、世界に誇るものであり、作り手も使用者も長い年月を経て育み伝承されてきたものです。100円均一商品に代表されるような安価でそれだけにしか価値を持ち合わせないものが、巷に氾濫しております。それらの世界で育まれたものは、従来以上のものを生み出すことはありません。職人の反復作業によって生まれ長年培われてきた完成度の高い美しさには、価値があります。
他にも日本の伝統産業、伝統文化である、旅館、割烹、着物、易、華道、茶道なども有用性と同時に温さと美しさとを同様に持ち合わせています。
  
  
(4)活動テーマ  □up
この度は、私の関わってきました、下野から21業種28工房、会津から3業種7工房、米沢から1業種1工房、津軽から10業種15工房から、スタートすることができました。
手仕事に携わる「職人」と言われる方々は、現代生活に適用する商品を作ることが使命です。それは、消費者のもつニーズ、ウォンツを捉え、それらに対応した作品を創作することです。人は古来より真・善・美という精神性を持ち、消費者も欲求としてこれらを持ち合わせています。また、これらを作る人、使用する人との間で、新しい製品を作るための橋渡しをする第3の人間が、必要です。
私は、その中間の橋渡しの立場で、第3の人間として活動してまいります。

(5)活動計画  □up
 ①季節の手仕事商品のキャンペーン「特別価格販売」。
 ②手仕事専科「友の会」会員の「工房めぐり旅行」の企画。
  具体的には、下野、会津、津軽の3地方の旅行をそれぞれに企画。
  また、それらには、工房を利用したコンサートや工房職人と友の会々員との懇親会
  を予定しております。日帰り・宿泊の選択参加が、可能。
  
(現在は、休止しています。)
 ③体験ギフトの販売。対応可能な工房の製作体験をギフトとして販売いたします。
  
(現在は、休止しています。)
 ④WebCiteの3年間の経験から、情報発信が、鍵であることを学びました。
  ”ブランディング(branding)”の持つ意味です。
  すなわち、商品の個別に持つ価値です。
  はやりの”DMD(The difference make the difference)”です。
  この追求が、鍵であることを学びました。
  2014年は、わたしの第二のスタートになります。
  この情報発信の活動を徹底的に行います。新しい、埋もれた情報を発掘し、現代の
  生活に活かすことを目的に、伝えてゆきます。
 ⑤REOHAS(りおはす)の活動。
  地球環境と生活の行き方を目的に仕事に関わります。
  Reohas(リオハス)は、私のつくった造語です。

  Regional economy of health and sustainability(健康で地球の持続可能を志向する
  地域経済)の略です。

  LOHAS(ロハス)は、有名な言葉です。

  そして、意味するところもスローフード、スローライフと関連した「健康と地球の持続
  可能を志向する生活態度」というすばらしいポリシーです。

  わたしの意図するところは、リオ会議でスピーチした、ウルグアイのムヒカ大統領
  のそのものです。

  それに、触発されました。

  (http://hana.bi/2012/07/mujica-speech-nihongo/
  そして、GMO(遺伝子組み換え食品)や福島の原発事故です。

  同時に、食と健康のひどさです。

  日本の医療費は、37兆円ともいわれます。

  国民の身体の修復費用です。

  そして、60%超の方々が、生活習慣病で亡くなっています。

  地域経済の疲弊であり、労働力の不足とコミュニティの衰退です。

  これらのことを改善する方法として、小さな地域経済を提案したいと思いました。

  そして、それが、ムヒカ大統領の意図する消費主義経済の是正につながると考えています。
  以下にそれらの提案を述べてみます。

  まだまだ、思い付きの段階です。

  しかし、これからの地域経済を考える一助になると確信しています。

  1)地産地消

  食と健康では、戦後の食の変化による低栄養価の食が、原因の一つです。

  すなわち、無機肥料や農薬の多投、促成栽培とが大きな原因となっています。

  かたや、産地調整や助成金対象の生産調整が、休耕地が当り前になっています。

  大型化された低栄養価の作物の流通を当然としています。

  それに対して、地域内流通で地産地消、有機農法、無農薬・低農薬、休耕地の活用により、
  資源の有効活用を図ることができます。

  これによって、身体に良い新鮮な食が、流通されます。

  地域内消費により、販売先として地域スーパーの活用、活性化が可能となります。

  ・地域高齢者労働力の活用を可能とする。
   クライネガルテンの地域版といえば宜しいでしょうか。

  ・栄養豊富な身体に良い食の活用によって、医療費が、低減されます。

  ・食と健康の啓蒙

  ・有機無農薬の生産農家、レストラン、宿泊施設、スーパー等のブランディングによる
   普及。

   それらにブランドを与えることで、普及を容易にすることができるのではないか。

  2)福祉対策

  ボランティア通貨制度の導入

  コミュニティの活性化と高齢者や女性のボランティア通貨をつくり、それを特定の
  行政のサービスに活用する。

  シルバー人材の活用とダブルことになります。

  どのような商品・サービスを対象とするかは、要検討です。

  生涯学習的活動とボランティアの融合が、図れるように思います。

  行政の福祉政策へボランティア活動の導入。

  3)省エネルギー

  電力の自然エネルギーの対応。

  地域経済の中で、代替エネルギーの開発、支援を行政的に推進する。

  太陽光、家庭内消費電力の省電力を図る。

  ドイツやオーストリアの施策に学ぶ。

  インフラ整備については、地域及び県などの特区構想を活用できないか。

  4)インフラの整備

  社会整備は、常に必要と思います。

  それらの予算をこれら1)~3)の経済から調達することが、出来ないかが課題です。

  ①食と健康からの医療費、健康保険等の差額の活用。

  数年間の期間で、地域経済圏の大きさによりますが、かなりの費用のねん出が
  可能ではないかと思います。

  休耕地の活用と休耕地補助金の活用。

  ②ボランティア制度の導入によって、労働力の活用による費用の捻出。

  福祉関連費用への使用が可能。

  ③地域コミュニティの復活により、生き甲斐の創出が可能。

  虫食い状態の空き家住居の活用が可能。

  グループホーム的な相互扶助の形態が可能。(ボランティア通貨)

  これらが、現在のわたしの発想です。
    
 
史学日本塾の活動
  史学日本塾も2023年を迎えて、次のステップに移行します。
  2022年5月から、那須塩原市まちなか交流センターくるるで3章23講3概論の塾を毎月2回の
  塾を開催いたしました。更に7月10日には、特別企画講演会、今村真氏の「満州の歴史を語
  るⅠ」を開催しました。
  その経験が、大きな自信となりました。
  2023年は、5月20日に二回目となる今村真氏満州の歴史を語るⅡ、小笠原幸太郎氏の
  プロパガンダを5月講演会として開催します。
  さらにこれ等の学習会をZOOMを用いて、広く拡散いたします。
  [史学日本塾の綱領]
  ・国旗掲揚運動
   国民が国民が本来持つ国家と民族に対する誇りと敬愛を国旗を掲揚することで表したいと
   思います。
  ・戦後レジームの脱却(近現代史、米国占領統治WGIPの学習)
   真実の近現代史の教育。戦後アメリカが為した従属的な政治体制を破棄し、真の独立国に
   復帰する。
  ・日本人のこころの教育(日本精神の学び)
  ・自主憲法の制定
   マッカーサーが押付け、天皇の命と引き換えに無理くりに承認させた日本国憲法を破棄
   し、日本人の魂から作る憲法を制定する。
  1)東京裁判史観(WGIP)
    手仕事専科のwebsiteを立ち上げ、順調に推移してきました。
    しかし、販促で使用しているfacebook等で、パックネやネトウヨの言葉を
    知りました。全く相容れない考え方の人々が、互に相手を誹謗中傷しています。
    何ら解決策も見つけられない論点の違いがあります。
    基本的には、歴史観が異なることからの帰結になりますが、何故にこれほどの
    違いがあるのかと幾つかの書物を紐解いてみました。
    私は、西尾幹二の日本国史や
中村 粲の大東亜戦争への道、そして、
    渡部昇一の著書を学ぶにつけ、戦前戦後に如何に世間を欺き世論を作るかが、
    武力ではないもう一つの戦い「情報戦」があったかを知りました。
    当初は、何もなかった「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」が、嘘捏造であり、
    それに敗戦利得者と言われるリベラル、左翼の社会主義者、そして、
    アメリカの傀儡専権とかした自民党が関わっていたかを知りました。
  2)戦後75年が経過しました。

    
近現代史を知り、戦後GHQの為した違法な占領統治を知りました。
    日本解体、改造に彼等GHQは、6年半もの時間を費やしています。
    天皇の命、存続を脅して、彼らの作った憲法を押し付けました。戦前の日本国の再生と
    力を恐れました。
    その結果が、不戦の軍隊を保持しない憲法です。
    更に20万人もの公職追放を行い、その後に同じ人数の敗戦利得者を据え置きました。
    すべてに飴と鞭を使い、「アメリカに従属するか公職追放になるか」の二択です。
    当時は、世界的にも認められてた重光葵史氏が筆頭にありましたが、彼は暗殺され
    ました。
    鳩山一郎は、公職追放され、拷問を受け従うことを条件に政界に復帰しました。
    彼らが選んだのは、戦前外務大臣だったロスチャイルドとの関係がある吉田茂です。
    彼は、出鱈目な憲法を受け容れ、軍隊を保持せずを継承しました。
    彼の継承者は、池田隼人、宮澤喜一です。
    現在に続く自民党の保守本流というアメリカ従属、傀儡の「宏池会」です。
    21万人とも言われる敗戦利得者とは、どの様な人々でしょうか。
    それは、吉田茂自民党、官僚、学界、メディア、文化言論人、そして、左翼社会主義者達
    です。
    悉く日本精神を破壊するイデオロギーを信奉する人々、経済の従属、天皇を排除し、
    アメリカの東京裁判史観を踏襲する人達です。
    そして、現在は、2022年、戦後77年が経過しました。
    旗日に国旗掲揚が為されず、国際大会では国歌「君が代」を斉唱しない民族になり果て
    ました。
    吉田茂の選んだ、対米従属経済一辺の国策の結果が、現在日本の姿です。
    まさに「敗戦利得者」によって、日本は滅ぼうとしています。
  
3)
国旗掲揚運動
    国旗国歌が民俗に尊重されるのは民族自決の世界では誇らしく当たり前の常識です。

   しかし、日本の教育の現場では、共産党に属する日本教職員組合が個人の自由として、
    国旗掲揚、国歌斉唱を行わない。それをメディアが同調し左翼論客が称賛しています。
    戦後の敗戦利得者達の行ってきたことを知りGHQの柵から逃れ国旗掲揚を民族の誇らしい
    こととして、全ての家で行うことを目標とします。

   4)史学日本塾のブログYou tube
   
これらの活動をブログとYou tubeをツールとして行います。
    私は、facebook投稿の「はじめに」で述べていますが、
つい最近まで、近現代史には、
    関わることはありませんでした。それらの普通の年老いた一般的な男性が近現代史を知り
    驚愕し「これは大変だ!」と思い、活動を始めたものです。私の周囲にいる無関心な人々と
    何ら変わりません。日本を愛し家族や子どもたちの為に諸外国と戦い尊い命を落とした
    父祖の霊に対して心から詫びたいと思っています。その思いから少しでもこのことに気付き
    日本の誇りを取り戻してもらいたいと思っています。歴史を知ると素晴らしい民族だと想い
    ます。
    それが、この「史学日本塾」です。
    株式会社とぴい企画の営業として行います。
    手仕事専科は趣味からスタートしたものですが、これは営利を目的として行います。
    そして、その得た利益は活動資金といたします。宜しく願いたします。
   5)
ZOOMセミナーの開催
   2022年の毎回の塾のZOOM発信と、毎週火曜日夜のZOOMセミナーの実績から、
    近現代史概要として、年2回シリーズで開催いたします。
    更に概論4講を開校致します。テーマは、戦前、戦後、国際金融資本、日本精神です。
    同時に、概論については、5名様から出張講座として行います。
    日本人のこころの教育(日本精神)は、第4章として開催します。毎週日曜日の夜のZOOM
    とします。
    史学日本塾の「時事問題サロン」計画とします。
   6)史学日本塾の講演会
    2022年は、7月10日開催しました。そして、2023年は、5月20日に開催します。
    可能であれば、年春秋の2回の開催を予定します。

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