・山のホテル 既成マタギ飯              
 2合炊き
                  ¥900
 ■商品コード FT-04081■   
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※価格は、「本体価格」です。別途消費税が加算されます。

※写真は、イメージです。
嶽温泉内にあります、山のホテルで作られております。炊き込みご飯の素、
 色とりどりの山菜・きじ肉を使用しております。
 

(マタギ飯とは)
延宝2年(今から300年ほど前)、野呂長五郎によって発見されたと言われる嶽温泉。
その昔、津軽の山にはマタギ(狩人)と言われる人たちが居ました。
その人達が好んで食べたひとつに山菜入りの混ぜご飯があります。
以前マタギであった先代の当館主が、これを素材に考案したのがマタギ飯です。
きじ肉、舞茸、竹の子、ごぼう、人参、三つ葉、糸こんにゃく の七種類の具を入れ、 固形燃料を使い、目の前で炊き上げます。
当時としては日本で初めての釜飯です。

(わたしとマタギ飯)
わたしが、津軽の星と森のロマントピアそうまに赴任したのは、2007.03.28です。
おおよそ、3カ月にわたって、近在ホテルの市場調査を行いましたが、近在で評判だったのが、
この山のホテルのマタギ飯でした。
スタッフからも聞いていましたので、温泉や客室、そして、接客など勉強を兼ねて伺いました。
今では、会長の赤石社長にもございさつをさせていただき、このマタギ飯弁当をご馳走になりました。
いまでもその時の美味しさは、思い出されます。
釜飯は、日本人の味と作法にあっているのかと思います。
----店主/2014.08.13--