・おひつ(3合浅型)
 ¥50,000
 φ230×H90mm
 ■商品コードOT-10k200■          
 
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※価格は、「本体価格」です。別途消費税が加算されます。

「おひつ」は、お米と水を火で炊いた御飯を美味しくする調理器具です。

あまり知られていないので食堂でもジャーに入れっぱなしですね。
実は、手仕事専科が御紹介する「おひつ」は単なる器ではありません。
お米と水を炊いた御飯を美味しくする調理器具なんです。

1.炊きたての御飯を蒸らしてから「おひつ」に移し替えます。

最近、何時フタをするのかと質問を頂きます。
あまり早いと水分が露になることがあるそうです。
それで、『湯気が出るのが落ち着いてからフタして下さい。』(1~2分の事だと思っています。)

2.釜の中の御飯が場所に寄って味の違いがあるので混ぜながら空気にさらしながらおひつにふんわりと移し替えます。
これで粗熱が取れだします。
御飯の味がしまってきます。これが、「おひつ」の最大の目的です。

3.余計な水分がモクモクとした蒸気で舞い上がって湯気が落ち着いた頃 、
フタをします。布巾は挟まないでいいのが「栗久のおひつ」です。

ここで、もう美味しい「おひつ」ご飯になっています。御飯の旨味が出てきます。
御飯が締まるって感じです。