拘りの「くんせいたまご」の作り方
 
■商品のこだわり
◆スモークハウスのくんせい卵は全て手造りで、商品になるまで1個1個8回の手作業を経て、お客様にお届けしております。
その8回の作業中、ヒビ、割れなどの不良品を取り除き、安心頂ける商品です。
■原料へのこだわり
◆昆布
 北海道利尻島より取り寄せた新鮮な利尻昆布を使用し、ダシをとっています。
 (画像は、イメージです。)
◆塩
 愛媛県の伯方の塩を使用して味付けを行なっています。
(伯方の塩)
1971年(昭和46年)4月に成立した「塩業近代化臨時措置法(塩専売法)」により、従来日本人が行っていた流下式塩田製法が全廃され、イオン交換膜製塩への切り替えが起こり、製塩業は化学工業化された。1806年(文化3年)から続いていた伯方島の塩田も1971年(昭和46年)12月に廃止となり、松山市でこれに疑問を持った菅本フジ子、西本友康らによって自然塩存続運動が起こる。菅本らが塩田製塩の存続を訴え、5万人の署名を集めて関係各省へ訴えた結果、1973年(昭和48年)、専売公社は「メキシコ・オーストラリアから輸入される天日海塩を用いること」などを条件として塩田製法を用いた塩の販売が認可され、「伯方の塩」が生まれた。塩専売法は1997年(平成9年)に廃止され、日本においても海水からの塩の直接採取が認められるようになったが、伯方の塩にはメキシコのゲレロネグロ、オーストラリアのプライスのものが用いられている。
(画像は、イメージです。)
製法[編集]
伯方の塩は、太陽熱で蒸発結晶させたゲレロネグロあるいはプライスから輸入した海塩を日本の海水で再融解して作られている。商品名である伯方島の工場のほか、大三島、明浜町で製造が行われており、伯方塩業では商品名について、「『伯方の塩』は伯方で作られた塩という意味ではなく、伯方の塩田を復活させたいという当時の消費者運動の思想から生まれたもの」と説明している
◆燃料
 燻製用の燃料には日本産の広葉樹のチップを使用しています。
 
■卵に対するこだわり

「竹炭」パワーを召し上がれ。
健康志向、環境保全、安全・安心、自然回帰にこだわり続けます。

竹炭の特徴
竹は、炭化 すると、素材の組織である無数の小さな穴がそのまま残ります。
この部分を多孔と言い、この多孔の内側の凹凸が、吸着性に優れており、空気の清浄や脱臭、水の浄化、湿度を一定に保つ調湿効果に力を発揮すると言われています。
炭化)
…… 通常、炭素を含んだ物を加熱すると燃焼が起こり、炭素は周囲の酸素と結合して二酸化炭素となりますが、酸素を遮断した状態で加熱を行うと、炭素を含む物質は分解され、炭素だけが残る、という現象のこと。つまり 燃やさず炭にする、という事です。

豊富なミネラル
竹炭にはミネラル成分が豊富に含まれ、その抽出量は木炭の数倍にもなります。
カルシウムやカリウム、ナトリウム、マグネシウム、鉄分など、健康を守る天然ミネラルが、水に溶けやすい形で、しかも豊富にバランスよく含まれています。
竹炭のミネラルは、備長炭に比べると カリウム35倍、ナトリウム10倍、マグネシウム5倍の量になります。

抗菌・消臭作用
竹炭は弱アルカリ性〜アルカリ性を示すPh値をもっています。
そのため、ばい菌が好む弱酸性に対して大きな抗菌効果があります。この抗菌作用は活性珪酸によると考えられています。この物質は特に生臭さの原因であるトリチルアミンを吸着することに優れています。

竹炭粉砕機で竹炭を細かく砕き、撹拌機で竹炭の粉を餌に混ぜます。

餌【抗酸化・保存作用
良質なトウモロコシ及び大豆、魚粉等で構成した飼料に竹炭を添加。他とは全く違う差別化を可能にしました。

 

空気【消毒脱臭作用】
鶏舎には竹の炭を通した空気を流通、ファン6個を回して消毒・脱臭しています。
扉を付け調節可能な窓からは、積み重ねた竹炭が見えます。

水【ミネラル添加・浄化ろ過作用】
ミネラル分豊富な地下水を竹の炭により浄化・ろ過したものを与えます。

竹酢液の噴射【消毒・殺菌作用】
竹の持つ殺菌能力を活かし、竹を焼いて竹炭を作る際に取れる竹酢液を使って卵を消毒しています。
※愛媛大学及び東北大学医学部で検証済み
生まれた竹鶏卵を洗い、傷卵、変形卵を分けます。全自動の選卵選別機により大きさ別に分け、卵を箱詰め・出荷します。